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毛蟹の話

こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です!!

ウニが嫌いな人って、本物のウニを食べたことないと思ってます。 本物のウニを食べたら、カルチャーショック受けると思う。

たぶん、「函館で一番美味しいウニを出すお店」と「これが日本一ってウニ」も見つけてあるので下記に記載してます(笑)


カニの甲羅まで食べる男


ウニ初級編:ウニの種類

ウニの種類は、主に「バフンウニ」と「蝦夷ムラサキウニ」。 お値段は、バフンウニの方が高いです。
蝦夷ムラサキウニ
バフンウニ
蝦夷ムラサキウニ
【ムラサキウニ】
活ウニは、真っ黒でトゲが長いのが特徴です。身の色は、黄色です。奥尻産のムラサキウニです。白ウニとも呼ばれる。
バフンウニ
【バフンウニ】
活ウニは、トゲが短いのが特徴です。身の色は、オレンジ色です。函館産のバフンウニです。赤ウニとも呼ばれる。


味は、好みですが、バフンウニの方が値段が高いので、バフンウニの方が美味しいと思う人が多いからでしょう。どちらかと言えば、私もバフンウニの方が好きです。ただ、浜育ちの人は、小ぶりなムラサキウニが一番美味しいなんて人もいます。
その時その時で、ウニの粒のサイズとか、バラツキがあります。







ウニ初級編:ウニの販売タイプ
それぞれ用途があるので、どれも美味しいです。
折りウニ(生ウニ)
折りウニ
塩水ウニ(生ウニ)
塩水ウニ
殻付きウニ(活ウニ)
殻付きウニ
塩ウニ(加工品)
塩ウニ
形がとてもきれいなのでお寿司屋さんで使ったりします。 デメリットは、輸送に弱い。ミョウバンを使っているので日にちが経つと薬っぽい味がする。
塩水にウニが入ったタイプ。今のウニ販売の主流。輸送に強く、ミョウバンも使っていない。ご飯茶碗にのせた時に、形にばらつきが出る。
活きたウニ。取り出すのに慣れていないと難しいかもしれない。殻の中には5切れ入ってます。
塩で加工したタイプ。冷凍で長期の保存が可能。瓶タイプが多い。




ウニの産地・相場・ウニの旬な季節

【ウニの産地】
函館の市場で見かけるウニの産地は、北海道産、ロシア産、遠く南米のチリ産のウニなどがあります。
北海道産で見たことのあるものとしては、函館産、江差産、積丹産、奥尻産、利尻・礼文産、噴火湾産、北方四島産。基本、昆布がエサなので昆布のある所で獲れます。中には、産地の記載がない怪しげなウニもあります(笑)


ウニ【ウニの相場の目安】
私の頭の中のウニ相場ですが、年末が一番高く6,000円くらいから9,000円。

通常は、ムラサキウニで1,500円から3,500円、バフンウニで2,600円から5,000円。函館の庶民的な市場や鮮魚店では、1,000円台でウニを買えるケースも多いです。

ウニは、品質のよって値段に幅があります。「一番手」と呼ばれる上質なものから、色や粒にバラツキがある訳ありまであり、値段も様々です。いろいろ試して見るのが面白いです(笑)

函館の鮮魚店やお魚屋さんでは、塩水ウニでも1,000円台で買える安いウニが多いく並んでいる。

ウニは「時価」が多い。「時価」と聞くと高いイメージがありますが、適正価格で買えるから私は、好意的に考えています。指値でも買えるので自分の予算で買えます。ただ、その際、お店選びは大切。


【ウニの旬な季節】
8月末から10月は、産卵期なので生ウニがほとんどないですが、その他の時期は、通年、何かしらの生ウニがあります。ベストシーズンは、初夏から夏にかけてが旬、奥尻産、利尻礼文もこの時期に出回ります。






塩水ウニ
塩水ウニ
粒のサイズ、色の品質には差が出ます。ただ、味に関しては、また別です。


函館産の生うに(バフンウニ)。

函館の根崎漁港、住吉漁港の塩水ウニ。

長年、いろんな塩水ウニを見てきましたが、函館の漁港の仕事ぶりの丁寧さは、ダントツです。

きれいに並べているし、粒の大きさも均等、色もすべて一緒で素晴らしいバフンウニ。
塩水ウニ函館産


利尻礼文ウニ 奥尻産のムラサキウニ

生ウニ

ウニ
生産者名なし、黄色のシールに利尻・礼文。私の中でバフンウニのNo.1
奥尻産のムラサキウニ。
産地も、生産者も書いていないノーブランドのウニもありますW
北方四島、積丹、江差、噴火湾、ロシアなどいろんな産地のバージョンがある大手メーカー。

塩水ウニ函館産 ロシア産雲丹 さくらばなウニ 塩水ウニ函館産
函館の住吉漁港のバフンウニ。仕事ぶりの丁寧さNo.1、ウニも美味しい。
函館では、ほとんど見かけなメーカー。ロシア産。
奥尻産でも味にランクがあります。奥尻の漁師さくらばなのウニは、イチオシ。
函館の根崎漁港の蝦夷ムラサキウニ。バフンウニも獲れる。



【塩水ウニの買い方】
1,000円台のウニは、安いので特に品質にはこだわらなければ買い。中にはお値段以上のウニもあります。 塩水ウニの側面に賞味期限が書いていますが、塩水ウニの水がきれいに澄んでいて形が崩れていなければ、とりあえず新鮮の可能性が高いです。利尻・礼文産のウニは、函館朝市の水産会社に頼み、入荷次第ってことで予約で買ってます。奥尻産のウニは、漁師さんから直で買ってます。







殻付きウニ

私が一番好きなウニは、殻付きウニ。自分で殻を割って取り出さなければけませんが、それも楽しみのひとつ。一番に問題は、身がしっかり入っているか、どうか。ハズレてもあきらめる人向け(笑)

殻付き雲丹
函館の近海では、バフンウニも、ムラサキウニも獲れます


美味しいうに
バフンウニの裏
おすすめのウニ
函館朝市で買った バフンウニ
トゲが短いのが特徴
美味しいウニ
奥尻産 蝦夷ムラサキウニ
トゲが長いのが特徴



奥尻のウニ漁。
夜の2時に漁に出かけて朝の5時頃に戻ってきます。浜で漁に行った父さんたちを、浜で母さんたちが待ってます。
すぐに水揚げして計量(一度、魚組に卸、その場で買い戻ししている感じ)してから、作業場で塩水ウニに加工。

以前、ウニのことを知りたくて、奥尻島の漁師さんに会いに行ってきました。

ウニ漁 奥尻ウニ漁


焼雲丹

函館朝市で買った殻付きウニ1個800円、トゲがぐるぐる動く新鮮な殻付きウニ。アタリ、ハズレがあるんですが、アタリが出ると身も大きく、とても美味しい。

ウニには、5切れの身が入ってます。上の写真は、大当たり!!塩水ウニや折りウニなどの生ウニより美味しい。

いろいろ殻付きウニを買って、殻を開けてみたら、身の入りは、こんな感じです。
ウニ

ウニの殻付き 活ウニ 活雲丹






折りウニ


木の板にのっているウニを「折りウニ」と言います。塩水ウニに比べて形がきれいです。海鮮丼どんぶりや
寿司ネタでは、見栄えの良い折りウニを使用することが多いです。

雲丹の最高峰
私の中での日本一。この利尻・礼文の黄色のシールが目印。7月くらいから出回り、8月のお盆あたりで終わる。
こんなウニがあれば、即買いです!!
折りウニのケース
折りウニ 雲丹 激安のウニ

 



塩ウニ
塩ウニは、加工品で珍味です。

ですから、折りウニ、塩水ウニ、殻付きウニなどの「生ウニ」ではありません。生ウニとは、食感も違います。冷凍できるので長期保存もできます。通常、瓶(びん)タイプが多いです。

生々しいウニが苦手な人にもおすすめできるウニです。ロシア産、チリ産もありますが、北海道産に比べると雲泥の差があります。

塩ウニの中では、この「奥尻産 さくらばなの粒ウニ」の美味しさがだんとつに飛びぬけています。
私の中で日本一、かなり自信ありです。

函館のデパートの物産展でたまに売られています。また、「木古内の道の駅」でも売られています。

奥尻産さくらばな
塩ウニ












美味しいウニ料理・函館のウニの美味しいお店

函館で一番おいしいウニ
函館で一番美味しいウニが食べれるお店の「ウニの冷パスタ 1,200円」と激安。ウニ丼も食べれる。函館で食べた生ウニで一番美味しウニを出すレストラン「カプリシュー」。 当初、レストランのウニなのであまり期待しなで食べたら、ウニ専門店や海鮮どんぶり屋より、美味しくて感動!!以来、ウニはいつもここで食べてます。

ちなみにここカプリシューの生カキも絶品です。



うに鍋
ウニ・アワビ鍋 奥尻の民宿かさい旅館の夕食。素材がどれも素晴らしい。今まで食べた鍋のNo.1

うにの茶わん蒸し
ウニの茶わん蒸し。奥尻の民宿かさいウニ尽くしの一品。奥尻旅行宿泊の際は、いつも料理のうまい民宿かさいと決めています。
うに丼
奥尻のウニ丼。ウニ漁のあるシーズンのみ。朝獲れたてのウニが食べれる。 塩水ウニタイプ使用。

函館朝市ウニ丼カニ入り
函館朝市の4食丼。函館朝市のどんぶり横丁では、ぶっかけ屋、いくら亭が好き。折りウニタイプのウニ。
函館朝市のおすすめウニ丼
ウニのお寿司。ウニの軍艦巻き。形状がきれいなのは、すべて「折りウニタイプ」
函館朝市のウニ
焼ウニ 。生でそのまま食べても美味しいですが、焼いて水分を飛ばすと味も濃厚に感じます。

日本国国後島のウニ

北方領土 国後島、雲丹のオフシーズンは、北方四島産のウニが多く出回ります。
今年は北海道に行こう!!

2021年6月記載



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